ゼロスタートから
カメラマンへ。
私は今でこそカメラマンの仕事にのめり込んでいますが、入社するまで映像を学んだ経験はありませんでした。最初はプロデューサーや出演者と連携を取りながら生放送の進行を確認するフロアーディレクターからスタートし、1年半ほど経験した後に、カメラチームに異動。専門的な技術が求められる仕事なので、約5ヶ月の研修を経てからカメラマンとしての実務を始めました。 最初は、“良い映像とは何なのか”がまったく分からず非常に戸惑いました。日々、先輩カメラマンの動きを見ながら、「なぜ、先輩はこのような動きができるのだろうか」と考え続け、経験を積む中で、「お客さまにとって分かりやすい映像を追求すれば良いのだ」と気づき、途端に世界が広がる感覚がありました。