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●ＳＨＯＰオリジナル商品
※内容：製法

★１〜３週間前後でお届け

【内容】
・１７０ｇ×１０

【アレルギー表示一覧】
表示しているアレルギー物質は、特定原材料の７品目【小麦、乳、卵、落花生、そば、えび、かに】を対象にしています。
＜しまほっけ＞
■アレルギー表示：なし
■コンタミネーション注意喚起表示：なし

★こちらの商品は、離島・島しょ部に配送できない地域がございます。ご了承ください。

旧築地市場で４０年以上の魚の目利き人、佐々木善幸（ぜんこう）さんがおすすめする「しまほっけの灰干し」をご紹介します。人気の“しまほっけ”を、旨みを引き立てる灰干し製法で加工し、手間ひまをかけて仕上げた自信の逸品。特殊なフィルムで包んだ魚を火山灰で挟み、半日以上じっくりと熟成させることで、魚の持つ旨みを引き出しています。１切れにしっかりとしたボリュームがあり、食事の一品としてはもちろん、お酒のおつまみにもぴったり。

【ふっくらと厚みのあるしまほっけを使用】
アメリカ産のしまほっけを厳選。しまほっけは身がふっくらとしていて脂のりが良いのが特徴です。その中でも鮮度の良いものを使用し、身の旨さをたっぷりと味わっていただける大きさのものを選びました。
味付けは塩のみ。素材に自信があるからこそのシンプルな味付けで、しっかりと旨みを引き出しています。
よりおいしくするために製法にこだわり、濃厚な魚の旨みを一層感じていただけるよう仕上げました。
急速冷凍して保管した後、半解凍の状態で魚の尾を切り落として２枚おろし（センターカット）にし、残ったえらや内臓などは手作業で取り除いています。
【こだわりの灰干し製法で手間ひまかけて仕上げた一品】
灰干し製法とは、灰と灰の間にホッケを１枚ずつ挟み、余分な水分を取りつつ魚の旨み成分を残す、昔ながらのこだわりの製法。
特殊フィルムと専用紙で包んだ魚を火山灰でサンドイッチ状に挟んで、およそ半日以上（約１４〜１５時間）かけてじっくりと熟成させます。特殊フィルムはパルプ素材で水を通すため、灰に徐々に水分が移って乾燥されていきます。ゆっくりと魚を干し上げて熟成させるので、より魚の旨みや食感が引き出されます。
灰干しには、宮崎県高千穂地方のシラス台地の火山灰を用いています。シラス台地の灰は噴火して降灰したものではなく、マグマが噴火と同時に冷やされて火砕流となり堆積したものなので、粒子が細かくサラサラとしているのが特長で、灰干し製法に向いています。
火山灰に魚の水分がじっくりと時間をかけて吸われていくため、時間の経過とともに魚本来の旨みが凝縮され、引き出されます。
灰が魚の臭みと水分を吸い取るので、色が変わらず生臭みと塩味を抑えることができます。
低温にて時間をかけて乾燥させるため、表面はパリパリで中は熟成されたジューシーな干物になります。
【簡単調理】
お年寄りからお子様まで食べやすいように、開いた半身ずつを包装。個包装なので、必要な分だけを使うことができます。
内臓や尾を取り除いているので、処理をする手間が省け、ゴミの量も減らせます。
グリルなどでそのまま焼くことが可能。表面が狐色になり、皮がこんがりしてきたら食べ頃です。
焼いた干物に大根おろしか長ネギの小口切りを添え、七味唐がらしをまぶし醤油をかけると、一層おいしくお召し上がりいただけます。冷めてもおいしいのでお弁当のおかずとしてもおすすめ。
【メーカー“（株）兆星（ちょうぼし）”】
江戸時代に創業した、千葉県銚子市のメーカー。元は魚屋でしたが、“かつお節”“煮干しいわし”を製造したのが始まりです。
約４０年ほど前よりサバ、ほっけ、サンマなどの文化干し加工を開始し、５代目の現社長・網谷昭宏氏が生み出した灰干しの技術を製造に取り入れて商品化しており、現在はサバ、ほっけ、サンマなどの灰干し加工の製品を中心としています。

【期限表示】
・商品発送日より　賞味期限　冷凍６０日間
【同梱書類】
・なし