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★１月下旬〜２月下旬のお届け

【内容】
・５ｋｇ

北海道池田町より、鮮やかな黄色をした甘くて濃厚な味わいが人気の“インカのめざめ”をご紹介します。じゃがいもの名産地として知られる北海道より、産地を限定してお届け。秋に収穫、じっくり越冬し、甘みが十分にのった越冬ならではのおいしさをご堪能いただけます。
サイズは無選別（Ｓ〜Ｍサイズ）なので、料理の用途に合わせて使い分けられます。

【低温貯蔵で越冬熟成したおいしさ】
インカのめざめは９月上旬頃から新物が出回りますが、それを低温貯蔵し越冬させて熟成させることで、新物とはまた違った甘みのあるおいしいじゃがいもになります。
収穫後から、低温倉庫で貯蔵し越冬させ、熟成を行っています。
＜インカのめざめとは＞
平成１３年（２００１年）に登録された品種。大きくなりにくく（小玉傾向）、芽が出やすいという特性により、生産者泣かせのじゃがいもでもあります。その味わいからか、野生動物から食害を受けることも多いそう（ゲスト杉本氏の経験より）。
鮮やかな黄色の肉色と、ナッツやサツマイモを思わせる独特の風味が特徴。しっとりとなめらかな舌触りと、濃厚な甘さを味わえます。
【おいしさへのこだわり、じゃがいもの名産地・池田町】
＜じゃがいもの名産地＞
池田町は十勝平野のやや中央より東部に位置しており、地形は平たんで山岳地帯でも海抜１００〜２００ｍを超える程度。
気温差の大きい土地柄で、昼間に太陽を受けて作り出された栄養が夜間に消耗されず蓄積されるため、おいしいじゃがいもが育ちます。
＜おいしさへのこだわり＞
デンプン質の多いじゃがいもに育てるため早掘りをせず、大きさや皮の状態を見極めて、栄養が十分に蓄えられるのを待ってから収穫。味を優先させ、しっかり熟してから収穫したじゃがいもをお届けします。
十勝池田町では決まった時期に研修会があり、生産者がそれぞれの圃場を回って視察を行います。そうすることでスキルアップが期待でき、より良いものを生産者が進んで作ろうとする仕組みとなっています。
市場に生産物を出荷するところが多い中、十勝池田町は直接市場へは出荷をしていません。
＜ライマン価（デンプン含有値）＞
ライマン価とはじゃがいもに含まれるデンプン含有数値のこと。この値が高いじゃがいもは調理するとホクホクとした仕上がりになり、低いじゃがいもは煮崩れしにくくカレーなどでも形が残りやすいという特徴があります。
※ＪＡ十勝池田町　過去５年のライマン価平均実績（２０１５年〜２０１９年）
インカのめざめ：１６．６、メークイン：１３．５、男爵：１４．２
メークイン、男爵に比べてインカのめざめはデンプン含有数値が高くなっています。
十勝池田町では、ライマン価がより高い生産者を多くするための取り組みを、農協による全面的なバックアップのもとで行っています。そのため、生産者はよりおいしいものを作ろうとし、結果良い生産物が集まるようになっています。
＜選別＞
人の目によって傷んだいもや、形の悪いいもを取り除きます。
＜生産者＞
十勝池田町管内のインカのめざめの生産者は９名（２０２０年１２現在）。
【おすすめの食べ方】
そのままふかしてまずは、素材の味をお楽しみください。
肉やバター、チーズなどと相性が良く、煮て良し、揚げて良し、焼いて良し。サラダや炒め物などにしてもおいしく、家庭料理には欠かせません。
短冊型にカットして油で揚げた自家製フライドポテトや、アルミホイルでくるんでオーブンで焼いてバターを乗せたベイクドポテト、コロッケはもちろんポテトサラダなどもおすすめです。
【じゃがいもはビタミンＣが豊富】
じゃがいもはビタミンＣが豊富。しかも、じゃがいものビタミンＣはデンプン質に包まれているので、保存時や加熱時に壊れにくいです。
※じゃがいもに含まれるビタミンＣ（１００ｇあたり／「日本食品標準成分表　２０１５年版（七訂）」より）：
・生＝３５ｍｇ（ビタミンＣが豊富）
・フライドポテト＝４０ｍｇ（ビタミンＣが豊富）
・蒸し＝１５ｍｇ（ビタミンＣが含まれている）
・水煮＝２１ｍｇ（ビタミンＣが含まれている）
【Ｓ〜Ｍサイズを取り混ぜてお届け】
さまざまなサイズを取り混ぜてお届けするので、料理に合わせてじゃがいものサイズを使い分けることができます。
小さなじゃがいもは、丸ごと素揚げや煮っころがしなどに使うのがおすすめ。大きめのじゃがいもは、スープやシチューなどにぴったりです。

【同梱書類】
・あり
【注意事項】
・芽が出やすい品種です。芽が出た場合は取っていただきお召し上がり下さい。
【保存方法】
・冷暗所で保管
【加工地、原産国（地）】
＜産地＞
・北海道池田町