「最近、何を着たらいいかわからない」「若い頃よく着ていた色が、似合わないと感じる」
毎日のおしゃれにふと行き詰まってしまったら…、客観的に自分を見つめてみませんか? 骨格&パーソナルカラー診断の第一人者である二神弓子さん監修の診断で、あなたの「似合う」を探してください。
似合う服と似合わない服がはっきりしてくるのは、肌のくすみやほうれい線が気になり始める40歳くらいから。自分の骨格に合う服のシルエットや色を見直せば、明日からの洋服選びに迷わず、今よりおしゃれが楽しくなるはずです。似合う服を着ていると、それだけであか抜けて見えます。一方、似合わない服を着ていると、年齢より老けて見えるケースも…。骨格とパーソナルカラーは、体型や肌が変わっても、一生変わることのない自分だけの個性。『似合う』を知ることで、自分の魅力を再発見してください。
- 株式会社アイシービー代表取締役社長。パーソナルカラー実務検定協会代表理事。骨格診断アナリスト協会代表理事。イメージコンサルタントとして多くのビジネスパーソンの印象改革を手がけるとともに、アパレルや化粧品会社の商品開発や販促の監修、社員研修やコンサルティング事業、スクール経営も行う。
生まれつきの筋肉や脂肪のつき方とボディラインの特徴から、自分の体型を最も美しく見せてくれるアイテムを見つけるメソッド。身長や体重は関係ありません。骨格別に似合う服のシルエットで、「ストレート」「ウェーブ」「ナチュラル」の3タイプに分類。骨格診断で似合う服を身に着けると、スタイルがよく見えます。
肌に弾力があり、筋肉のハリも感じるメリハリボディタイプ。横から見ると体に厚みがあり、バストトップや腰位置も高い上半身に重心がある骨格です。全体に丸みのある骨格なので、直線的な「ストレート」シルエットの服が似合います。
- パリッとしたシャツ
- デニムジャケット
- クロップドTシャツ・パーカー
- タイトスカート
- きれいめストレートパンツ
- ボーダー、ストライプ
- Vネック、ハイネック、バンドカラー
筋肉がつきづらく、肌の質感が柔らかい、華奢なボディの持ち主。横から見ると体が薄く、上半身より下半身に重心がある骨格です。ウェーブを描くシルエットの服が似合います。
- コンパクトなニット
- ボートネック、オフショルダー
- シースルーブラウス
- コンパクトで艶のあるMA-1
- フレアスカート
- 小花柄、ギンガムチェック
顔や肌の色をもとに、その人に似合う色を診断するメソッド。診断結果はイエローベース(略称:イエベ)の「スプリング」「オータム」、ブルーベース(略称:ブルベ)の「サマー」「ウィンター」の4タイプに分かれます。日焼けや加齢などにより、パーソナルカラーが変わることはありません。似合う色を身に着けると、肌が美しく見え明るい顔色に。フェイスラインが引き締まって小顔に見えたり、目力が強く見える、着やせするという美容効果もあります。