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Jewelry辞典

ガーネットgarnet

1月の誕生石

1月の誕生石として親しまれたガーネットは、昔からワインレッドが印象的な、硬度の高い宝石として広く知られてますが、近年では豊富な多種のガーネットがジュエリーに使われるようになり、イメージも変わってきています。深い赤の輝きに、凛とした気高さを感じさせるガーネット。誕生石は赤ですが、実は40種以上の豊富な色展開があり、パープル系のロードライトをはじめ、各色ごとに名前がついています。そんな表情の豊かさも楽しみたいストーンです。

色:多種
原産地:インド・南アフリカ・アルゼンチン・ブラジル・ケニア など

アメシストamethyst

2月の誕生石

日本では「紫水晶」と呼ばれるクォーツの一種です。紫色は古くから高貴な色とされてきており、聖徳太子の定めた冠位十二階で最高位の色とされ、中国では皇帝だけがみにつけることができる色とされてきました。古くから世界中で愛された石で、英国王族やカトリック教会、仏教となど、気高い美しさで尊ばれてきました。多色性があり、見る角度によって青または赤みがかった紫色になります。

色:紫色
原産地:ブラジル・マダガスカル・スイス・スリランカ・オーストラリア など

アクアマリンaquamarine

3月の誕生石

「アクア(水)」と「マリン(海)」、つまり「海の水」を意味する名前どおり、淡い透き通ったブルーが魅力。その清純なイメージから、古来より広く愛されてきました。中世ヨーロッパの船乗りの間では、海の女神の化身として、航海のお守りにされていたそう。また、ヨーロッパでは「海の底に住む妖精がそっと漏らしたため息の泡」という伝説もあるそうです。アクアマリンとエメラルドは同じ鉱物で、ベリルに属します。エメラルドの多くが不純物を含むのに対し、アクアマリンはかなり大きな結晶であっても、不純物がなく透明なものが少なくないそう。心穏やかなやさしい女性に似合う、幸福のパワーに満ちたストーンです。

色:海水青色
原産地:ブラジル・スリランカ・マダガスカル・ロシア など

 

ダイヤモンドdiamond

4月の誕生石

人類がダイヤを発見したのは、通説では約2500年前のインド。15世紀にダイヤをダイヤで磨く技術が発見されて後、人々はその耀きに魅了されていきました。地球上で一番硬い鉱物。カラー(colour)・カット(cut)・クラリティー(clarity)・カラット(carat)の4つのCによって等級がつけられ、ダイヤモンドだけの特別なグレーディングが確立されています。永遠の幸福を願って結婚指輪に使われる石としても人気です。まさに、宝石の王者たるストーンです。

色:多種
原産地:カナダ・オーストラリア・南アフリカ など

エメラルドemerald

5月の誕生石

「緑」を意味するペルシャ語が語源であり、鉱物学的にはアクアマリンと同じ「ベリル(緑柱石)」の1つで、クロムなどがごく微量の不純物として入り込むことにより鮮やかなグリーンカラーが生まれます。エメラルドの歴史は古く、古代には「ビーナスに捧げる石」と呼ばれたそう。その神秘的な美しさゆえ、美の女神・ヴィーナスに捧げられたとか、視力を回復させるなど、古代よりエメラルドに関する伝説は数え切れないほど。最も古い採掘場所と伝えられるエジプトでは紀元前2000年には既に採掘が始まっていたと考えられ、中でも有名なのが「クレオパトラがこよなく愛した石」という逸話です。生産&再生の象徴として、世界中の人々を魅了してきたエメラルド。生命と愛の喜びを謳歌するいきいきとした女性にふさわしいストーンです。

色:緑色
原産地:コロンビア・ザンビア・ブラジル・オーストラリア・インド など

パールpearl

6月の誕生石

パールは、鉱物ばかりの宝石群の中で、唯一、貝の体内で誕生する有機の宝石です。その歴史は紀元前と古く、独特の光沢と滑らかな形から「月の雫」や「人魚の涙」といったロマンティックな愛称で、洋の東西を問わず愛されてきました。真珠貝、特にアコヤ貝の仲間や貽貝の中で砂粒などの異物の刺激の自然な防御反応により形成されます。真珠は大きく分けると生息環境(海水か淡水か)、生育手段(天然か養殖か)に分かれます。それぞれ、真珠貝が長い年月をかけて作りだす真珠は、色も光沢も大きさもそれぞれ一つずつ異なりますが、神秘性と優雅な品格、そしてピュアネスを兼ね備えた、類まれなる天然の美を持ち合わせています。上質を知った大人にこそふさわしい、ナチュラルビューティー・ストーンです。

色:白・黒・ゴールド 他
原産地:ペルシャ湾・日本・中国・タヒチ など

 

ルビーruby

7月の誕生石

情熱の象徴とされるルビー。その意味合いにぴったりの真紅のカラーは、コランダムという鉱物にたった2%ほど含まれる酸化クロムによるもの。ラテン語の「ルベウス(赤)」を語源に持ち、赤が強いほど価値が高く、この色の濃淡はクロムの量によるとされています。現在色調を整える目的で加熱処理が行われることが一般的になっています。それにより、本来からその石がもつ赤色の美しさが際立つようになります。妖艶にして誇り高い、まさに「女王」のような魅力たっぷりのストーンです。

色:赤
原産地:インド・ミャンマー・アフガニスタン・タイ など

ペリドットperidot

8月の誕生石

鉱物的には「オリビン(かんらん石)」に属し、隕石の中にも発見されるという不思議な石。「イブニング・エメラルド」の異名を持つように、ほの暗い照明下では驚くほど高い輝きを発します。スピリチュアルな面からも、「優しさ」の象徴として心の闇を光で満たし、ポジティブなパワーを引き出すと言われています。目にも爽やかな色合いで、気持ちまで明るくしてくれるペリドット。太陽の下で身に着けたい、まさに夏にふさわしいパワフルなストーンです。

色:黄緑色〜褐緑色
原産地:オーストラリア・ブラジル・中国・エジプト(セント・ジョン島) など

サファイアsapphire

9月の誕生石

ルビーと同じ「コランダム(鉱玉石)」に属し、赤い色がルビー、それ以外は一般的にサファイアと分類され、加熱により明るい色調に整えられます。凛とした趣が印象的な、日本人の肌に最もよく似合うと言われる石。その格調高い輝きから、古代は王や高僧といった高位の男性が身につけたとか。気品に満ちた透明感に加え、多彩なカラーバリエーションでも人気のサファイア。まさに、知性と魅力を持った大人の女性にふさわしいストーンです。

色:多種 (赤以外のものを指し、通常は青色)
原産地:ミャンマー・スリランカ・インド・アフリカ など

 

オパールopal

10月の誕生石

まるで虹を閉じ込めたように輝く神秘の石、オパール。オパールは地殻中のシリカが硬化したもので、多少の水分を含んでいます。その虹のような煌めきは、内部のシリカ(珪酸)粒子の重なりで斑点の色が変化して光を放つ、遊色効果(プレーオブカラー)から生まれます。ローマ皇帝のシーザーが何より愛した宝石としても知られ、あのクレオパトラの心を射止めようとプレゼントしたとか。ひとつとして同じ表情を持つことがない妖しいまでの美しさは、個性的なジュエリーを楽しみたい女性にもおすすめ。「オンリーワン」の魅力が堪能できるストーンです。

色:多種
原産地:オーストラリア・メキシコ・ブラジル など

トパーズtopaz

11月の誕生石

「黄玉(おうぎょく)」という和名を持つ、とても硬い珪酸塩鉱物。トパーズは美しく、用途の広い石です。硬度があり美しい輝きをもつトパーズは、石に含まれる色の成分(不純物)に応じてさまざまな柔らかい色合いを呈します。古代から崇められ、宝石の中でもこれほど多くのパワーをもたらす石は類を見ないそうです。多彩なカラー展開と、透明感あふれる輝きで私たちを魅了するトパーズ。神秘性と明るさをあわせ持った、まるで女性の二面性を象徴するようなストーンです。

色:多種
原産地:ブラジル・スリランカ・ミャンマー など

ターコイズturquoise

12月の誕生石

トルコ石とも呼ばれるパワーストーンの代表格です。古くから護身符や儀式用としての役割が強く、重宝され、古代エジプトの墳墓やインカ帝国の財宝の中からターコイズを用いた装飾品や工芸品が発見されています。また、アメリカのネイティブアメリカンは「天を司る石」として代々受けついでいるそう。そして、なんといっても魅力は美しいブルー。色合いは実に多彩ですが、中でも価値があるのは「こまどりの卵色」なんだそう。冬の澄んだ青空を思わせる魅惑のお守り、ターコイズ。今年1年を締めくくる月にふさわしい、パワーを感じさせるストーンです。

色:スカイブルー (ディープブルーから青緑)
原産地:オーストラリア・アメリカ など

 

出典元:ナツメ社『鉱物・宝石不思議』・日本ヴォーグ社『宝石の写真図鑑』・株式会社スタジオタッククリエイティブ『宝石のすべて』

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