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ご飯をおいしく炊くことができる、萬古焼ごはん土鍋のご紹介です。内側にセラミックコーティング加工をほどこしているので、お手入れも簡単。優れた蓄熱性があるため、おひつとしてもお使いいただけます。そのまま冷蔵庫へ入れることができ、また電子レンジで再加熱できるので便利。
レシピブック（１６品）が付いており、白米、玄米、お粥、炊き込みご飯以外にも、さまざまな料理をお楽しみいただけます。
２８０年の歴史があり、伝統工芸品にも指定されている萬古焼です。

■セラミックコーティング加工：
内側に企業秘密のセラミックコーティング加工をほどこしているのが特徴。これは素材を汚れから守るためのコーティングで、耐摩耗性に優れており、土鍋でありながらお手入れ簡単で食器洗い機にも対応した商品が完成しました。 土鍋は１〜２ｍｍ程の個体差があるため、コーティングの機械化ができません。そのため、すべて職人が手作業でコーティングを行いました。３つの町工場の職人技術が合わさって生まれた商品です。
ご飯を炊くのはもちろん、お鍋としても使うことができ、カレー、シチュー、味噌汁、肉じゃが、スープなど、さまざまな料理を楽しめます。また、簡単に洗うことができ、食器洗い機に対応しているのもうれしいポイント。
■機能・デザイン：
お米がしっかり対流するようデザインした丸型のフォルム。蓋のデザインにもこだわっており、土鍋と一体感のある丸いフォルムに仕上げました。加熱ムラが少なく、二重蓋が必要ないので、メーカー従来品の土鍋（３合炊き）と比較してコンパクトです。
本体内側には、ガス火で炊飯する際に、水を入れる目安となる目盛りが付いているので便利。２〜３合炊きには、１合〜３合用まで計３本の目盛りが入っています。
電子レンジで炊飯することもできます（１合まで）。
■製造工程：
真空土錬機を使い、陶土から空気を抜いて、均一の硬さに練ります。
石膏型を使用し、動力成形という製法で成型します。
型から素地を取り出し、職人が一個ずつ手作業にて削り、蓋の持ち手を取り付けて乾燥させます。
職人が手作業によるスプレー吹きにて絵付け。１２００℃の窯で本焼成。
サンドブラスト処理によって土鍋本体内側に凹凸を作り、下地の塗料とコーティング塗料をスプレー塗布し、乾燥後２００℃で焼成します。