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“質の高い睡眠”にとことんこだわって開発し、発売以来大好評を博している“モリリン（株）”の快眠健康寝具「ブレスエアー」シリーズより、ブレスエアー枕のご紹介です。
中材にブレスエアーを使い、人間工学に基づき独特の形状を完成させました。さらに、ブレスエアーの上面に、抜群の弾力性を誇るハニカム構造のジェルマットを乗せました。
中材を２層にしているからこそ、ブレスエアーの特徴を損なうことなく、より快適な寝心地を追求しました。

■素材：
＜側生地＞
お肌に触れるところは、リヨセルを贅沢に使用した肌触り抜群のダブルフェイスニット。サイドと裏地には通気性抜群の肉厚メッシュ素材を採用しました。
＜中材（ブレスエアー）＞
国内トップクラスの繊維メーカー“東洋紡（株）”が医療や介護分野向けに開発した素材であり、現在も長期入院患者さん用のマットレスや介護施設はもちろん宿泊施設や一般家庭用向け、さらには新幹線の座席シートやスポーツ選手のストレッチ用マットなど幅広い分野で活躍する素材です（２０２０年７月現在／メーカー調べ）。
ブレスエアーは、首から頭をやさしく支え、快適な寝姿勢を形成し、寝心地感の優れた快適なクッション性を持ちます。また、素材特性上、通気性にも優れているので、熱や湿気もこもりにくい仕様。抜群の耐久性があり、抗菌防臭効果もあります。
メーカーが繊維の細さや密度、厚さなどを厳選し、本商品のために独特な形状を試行錯誤の末、遂に完成させたアイテムです。
＜中材（ジェルマット）＞
中材のブレスエアーの上面にはハニカム構造のジェルマット（ハニカムジェルマット）を乗せました。ブレスエアーの形状を損なうことなく、まるで水に浮いているかのような、新感覚の柔らかさ・弾力性・フィット性があり、耐久性にも優れています。
ジェルマットの素材となる熱可塑性エラストマーは、ＴＰＥともいわれ、環境によってゴムやプラスチックの性質を持つ樹脂のこと。弾性などの物性のうえでも、ゴムとプラスチックの中間的な値を持ちます。ＴＰＥは、熱で変形する性質を持つものの、ゴムとは異なり、劣化しにくいのが特徴。具体的には常温ではゴム、高温ではプラスチックの性質を持っています。ゴムとプラスチックの双方の性質を部分的に受け継いでいる中間的な材料ともいえます。
■構造：
＜人間工学に基づいて完成した“立体ヘキサゴン構造”＞
ジェルマットは、圧力を効率良く均等に分散するよう人間工学に基づいて作られた六角格子の構造を採用。頭部・首部の形と位置に合わせてフィットします。格子構造では格子点で圧力を分散します。格子の形が正方形のものと比べると六角形の方が点の数が多く、頭をしっかり支えるため、当取引先では枕に最適な構造と考えています。
さらに快適な寝心地感を追求するため、ジェルマットは上層部の柔らかいフィット層と、少ししっかりめのサポート層の２層構造になっています。空気層の多い構造なので不快な熱気や湿気を効率良く逃がして快適です。
＜圧力を効率良く分散＞
本商品は、ブレスエアーとハニカムジェルマットの組み合わせだからこそ、圧力をきれいに分散してくれ、気持ち良くお休みいただけます。
枕を頭に置いてあおむけで１分間静止後の頭部にかかる圧力を測定したところ、本商品は、そば殻枕（メーカー比較品）、低反発ウレタン枕（メーカー比較品）に対して、頭部の圧力が低い傾向があるという測定結果が得られました（メーカー調べ）。
１０万回の繰り返し圧縮残留ひずみ試験では、ひずみ率は３．３％（約３．２７ｍｍ）という結果も出ており、耐久性にも優れています（第三者試験機関調べ）。
■お手入れ方法もらくらく：
カバーは洗濯機洗い（ネット使用）が可能なので清潔にお使いいただけます。
中材は手洗いＯＫなため、汚れたらシャワーなどで丸洗いができます。また、中材はそれぞれ素材特性により不快なホコリも極端に少なく、ダニの餌になるような素材でもないので安心してお使いいただけます。