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日本の工業デザイナーの第一人者であり世界各国のデザイナーから尊敬されている柳宗理(やなぎ そうり)デザインの南部鉄器シリーズより、幅広い料理に活躍する深型の鉄鍋をご紹介します。
熱が均一に伝わり、熱をたくさん保有するよう底板を厚くしている構造で、蓄熱効果や保温性に優れています。ガスやIH調理器(200V)を使用しての煮たり焼いたりなどの料理に加え、フタをしたままオーブン調理が可能。
本体の持ち手は柳宗理のデザインによって、ミトンを使っても持ちやすいような仕様になっています。また、専用のハンドル付きで、鍋つかみがなくても簡単に鉄器フタの開閉ができます。
深型では、お米を3合まで炊くことができます。
※お米が黒くなることがありますが、鉄分によるものです
■材質:
蓄熱効果が高く、食材が煮崩れにくくふっくらと調理できます。
保温性に優れているので、あつあつの料理を楽しめます。
熱効率が良いため、焼き色がきれいに付いて、おいしそうに料理を仕上げることができます。
約5mmの厚みで蓄熱効果や保温性を高めています。
■工程:
本品はプレスして製造するのではなく、砂型を用いて1個ずつ職人が作る鉄鋳物なので、大量生産が難しいです。
■鉄器フタ:
フタの重みが熱を封じ込めるため、じんわりと熱が伝わり、煮崩れが少なく、煮汁もにごりにくいです。
フタをすることにより水分を逃がさず調理できるので、煮込み料理などはいったん加熱した後、オーブンに入れて調理すると、さらにジューシーに。また、鍋の中が適度に密閉されて高温の状態を保つことができ、パンなどもガスで焼けます。
厚みと重さがしっかりあるので、少ない水分で調理できます。
フタがドーム状になっているのもポイント。熱の対流が起きて、料理をふっくらと仕上げることができます。
フタのフチに溝をつけているため、そこから余分な蒸気が抜けて、吹きこぼれなどが起きにくいです。
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【内容】
・本体、フタ、ハンドル、レシピブック(兼取扱説明書)、レシピ
【材質】
・本体、蓋:鋳鉄
【サイズ】
・本体:約内径23×深さ9.8cm
約縦25×全長33×高さ16cm ※全長は取っ手、高さは蓋含む
・蓋:約径23.5×高さ6cm
・ハンドル:約幅5.3×全長18.5×高さ3.5cm
【重さ】
・本体:約4.7kg(蓋、ハンドル含む)
【容量】
・約3.98リットル(満水容量)
【使用可能 熱/冷源】
・ガス:可、電磁(IH)調理器:可(200V)、電熱調理器:可、ハロゲン調理器:可、電子レンジ:不可、オーブン:可、冷蔵:不可、冷凍:不可
【メンテナンス】
・食器洗い機:不可、食器乾燥機:不可
※詳細は取扱説明書参照
・最初に使用する時は、本体をお湯でよく洗いかるく加熱して水分を蒸発させる。
その後、食用油を塗って2〜3分中火で加熱し油を十分しみこませてから使用する。
・使用後は、たわし、スポンジ等を使い、できるだけ洗剤を使わずお湯で洗う。
その後、水分を蒸発させてしまう。
・汚れや焦げ付きはきれいに取り除く。お湯に浸しておくと取り除き易くなる。
その際、金属製の固いものは使用しない。
(特に汚れがひどいときは中性洗剤を使用して構わない。中性洗剤で洗った後は、
油分が取れ錆びやすくなることがある。最後に食用油を薄く塗るとサビ止めに
効果的。)
【使用上の注意】
※詳細は取扱説明書参照
・家庭での調理以外には使用しない。
・適量以下で使用する。満水容量の7分目以下が目安。
・空だきはしない。
・電磁調理器で使用するときは、押したり引きずったりしないよう静かに置く。
・天ぷらや揚げ物には使用しない。
・蓋の取扱いには必ず付属のハンドル鍋つかみを使用する。
・調理後は調理物を鍋の中に保存しない。
【同梱書類】
・取扱説明書(レシピブック兼用)
・南部鉄器検査証
【保証書(有無)、保証期間】
・なし
【原産国(地)】
・日本製
料理の腕を上げたのかと勘違いするくらい、とにかく美味しいんです!!
野菜の甘み、旨味が格別です。
一生物の鍋を手に入れて、幸せです。
8 人が「参考になった」と言っています
前回は、
ステーキ用を購入し大満足。
だから、
今回は鍋を購入しました。
まずは、すき焼きを作ってたべます。
鉄は体に良い影響を与えます。
使い方も簡単。
使用後はたわしなどでよく洗い(洗剤不可)、
水分をしっかりとばすために火にかけ、そして油を薄く塗れば一生物に。
5 人が「参考になった」と言っています
少し重たいですが、ご飯がふっくらとおいしく炊けました。
色々と調理するのに鉄分豊富でレシピも増えそうです。
11 人が「参考になった」と言っています