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＜西川＞より、麻を１００％使用した、こだわりの敷きパッドのご紹介です。
古くより高温多湿の日本の夏に選ばれ続けてきた素材“麻”。その麻の中でもシャツやブラウス、下着など、お肌に近いところで使われる“リネン”を本品の表地・裏地に採用しています。
麻の繊維の特性として、シャリ感、ハリ感、通気性があります。また、繊維自体に水分を含む力があるため、吸湿発散性に優れています。
詰め物には麻を１００％使用。寝ている間に敷き寝具が受け止める湿気をしっかりと吸湿してくれることで、快適にお休みいただけます。
＜リニューアルポイント（２０１９年６月７日〜）＞
表地・裏地にフレンチリネンを１００％用いました。
デザインをグラデーションカラーにリニューアル！

■素材：
表地・裏地にフレンチリネン、詰め物に麻を１００％使用しています。生地だけでなく詰め物も麻にすることで、湿気を吸湿してくれる能力が格段に上がり、暑さや湿気で寝苦しい季節にも快適にお使いいただけます。
生地の作り方にもこだわっており、通気性に優れた生地に仕上げています。
＜麻について＞
麻は繊維の特性としてシャリ感、ハリ感、通気性があり、爽やかな着心地・寝心地を得られる素材であると同時に、人の熱が伝わる速度が早く（熱伝導率が高く）、涼感をもたらします。
また、繊維自体が持つことのできる水分率が高いため、吸湿性能が高く、素早く発散もしてくれるので、日本の高温多湿の梅雨から夏は特に適した素材といえます。
麻の種類は、シャリ感の強い“ラミー（苧麻）”、肌触りの良い“リネン（亜麻）”、糸自体の強度が高い“ジュート（黄麻）”、抗菌性に優れた“ヘンプ（大麻）”、紙などのパルプ代用に使われる“ケナフ（洋麻）”などさまざまですが、本品の表地・裏地には、肌触りが柔らかで、シャツ地やブラウス地に用いられる“リネン”を採用しています。
麻は汚れにくく、汚れても取れやすいという素材上の特性があり、お洗濯（ネット使用）をしていただくことで、気持ち良くお使いいただけるところもうれしいポイント。
■詰め物の特殊製法：
当ブランドで敷きふとんやポリエステルわたの敷きパッドなどの“わた”を引きそろえて作る手法と違い、本品はわたを針で突いて圧縮する手法で製造しています。薄手に仕上げていますが、しっかりとした量の詰め物で身体を支えるようお作りしています。
■デザイン：
麻本体の風合いをそのままお楽しみいただけるよう、先染めの糸を使用。清涼感あふれるグラデーションカラーがお部屋を爽やかに演出してくれそうなデザインです。
■使い勝手の良い仕様：
裏面四隅にズレ防止用のゴムバンドを付けているので、ベッドにも敷きふとんにも簡単に取り付け・取り外しが可能。こまめにお洗濯したい季節の寝具には便利な仕様です。