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＜エアーかおる＞より、チーム今治の最新鋭の技術と伝統技術を融合した“シスター”シリーズの、ハンドタオルを同色５枚組でご紹介します。
＜エアーかおるオーガニック　シスター＞シリーズは、今治を代表するタオルメーカーでチームを組み、＜エアーかおる　プレミアム＞シリーズを生まれ変わらせたシリーズ。今治タオルとのコラボレーションにより生産されています。
＜エアーかおる　オーガニック＞シリーズより拭き心地をアップさせ、柔らかく仕上げました。さらに、毛羽落ちのしにくさはシリーズの中でもトップクラスを実現（２０１９年３月現在）。

■異次元の肌触り：
当メーカーが８年間追求し続けた“柔らかさとキレ”の両立を目指し、パイル部分にオーガニックコットンを使用しました。
オーガニックコットンは手摘みのため繊維にダメージが少なく、繊維一本一本が傷んでいません。そのため、タオルになった後も繊維が生き生きしているようです。その糸で作られた本品は、洗濯した後も繊維の一本一本に弾力性があります。また、従来のシリーズより柔らかさが増したにも関わらず、キレ（肌の走り）を感じる極上の肌触りを実現しました。
＜エアーかおる＞シリーズは業界最高水準の特殊撚糸工法により、タオルの長所を兼ね備え、短所を克服した完成度の高いタオルです。
その特徴はタオル本来の機能である以下の点です。
（１）吸水性がある
（２）毛羽落ちが少ない
（３）軽くて柔らかい
（４）ふっくらとしたボリューム感
（５）乾きが速い
（６）風合いが長持ち
そこに加え、本品は
（７）柔らかいのにキレを感じる肌触り
を実現しました。
■人にやさしく地球環境に良いオーガニックコットン：
オーガニックコットンは、化学肥料の代わりに野菜のくずや家畜の糞を使用して、微生物を生かします。除草剤も使わず、そのまま放っておくか手作業で除去します。さらに、殺虫剤の代わりに天敵昆虫や虫の嫌う植物エキスなどを使います。
オーガニックコットンプロジェクトは、農民の人たちの収入と健康を助け、貧しく苦しい農家の家族の生活を向上させ、そして地球全体を見ればＣＯ２削減で地球が元気になり、地球に住む私たちも元気になるというプロジェクトです。それに賛同すべく、このオーガニックコットンを使った＜エアーかおる＞シリーズを商品化しました。
本品のオーガニックコットンは、１０年以上オーガニックコットン栽培を続けた畑で栽培された、いわば完成されたオーガニックコットンです。
■メイドインジャパンのこだわりの技術：
業界最高水準の撚糸工法の新技術とノウハウを持つ“浅野撚糸”。この技術を持ってして、糸の研究開発に３年、タオル完成までさらに２年、約４０００枚の試作を作り試行錯誤の末に編み出された＜エアーかおる＞シリーズ。
＜エアーかおる＞シリーズの、そもそもの開発のきっかけは某大手ベビーアパレルブランドからの“赤ちゃんにやさしいタオル”の開発依頼でした。今までのタオルでは相反する特徴である、毛羽落ちが少ないこと、吸水性が優れていることを満たすことが要望でしたが、見事に応えました。さらにそれ以外の優れた特徴も併せ持つタオルを仕上げ、本品に至っては“柔らかさとキレ（肌の走り）”の両立も実現できました。
紡績のレベルが高く、当メーカーが最新鋭の機械と徹底した５Ｓ管理で作製しています。
イタリア製最新乾燥機を使用し、柔らかく仕上げました（２０１９年３月現在）。
ヘムは三巻始末で仕上げ、タオルの隅から隅までふわふわのパイルを堪能できる仕様。折り曲げた状態で真っすぐに縫うことは難易度が高く、今治のタオル職人が一枚一枚丁寧に縫い上げています。
■構造：
＜エアーかおる＞の製法は、水に溶ける水溶性糸と綿糸を１本に合わせ、綿糸の元撚り（下撚り）の反対方向に綿糸の元撚りの２００％の撚りをかけるという特殊撚糸工法により、糸を構成する糸の繊維一本一本にパーマネントをかけることに成功しました。
その結果、糸の中が空洞になる中空糸とは異なり、綿糸の繊維一本一本に空隙を作ることができ、従来の糸と比べてふんわりとしています。
また、しっかりと撚りがかかっているので無撚糸に比べ毛羽落ちが少なく耐久性も大きく改善されました（脱毛試験結果：今治タオル基準０．２％以下・エアーかおるオーガニック　シスター０．０３１％　※数値はあくまでも試験結果であり、使用状況により異なります）。
同メーカーで製造している同サイズ、同素材のタオルと比べ約２分の１の軽量感で、折りたたんだ時のふんわり感もアップしています。
また、素材特性として糸の中の空気の隙間に水分が入ることにより、同メーカーの綿１００％のタオルと比べ吸水力が優れています。
空気の隙間は風を通しやすいので通気性が良く、速乾性も期待できます。
肌触りの良さもさらに向上しました。