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内面にセラミックコーティングをほどこした、便利で使いやすい陶板をご紹介します。
焼く、炒める、煮る、蒸す、炊くといったさまざまな調理を楽しめて、直火（ガス火）はもちろん、電子レンジ、オーブンでの調理にも対応。
※ＩＨ調理器には対応していません
蓄熱性があり保温効果に優れているのもポイントです。煮込みハンバークなどを作るのはもちろん、すき焼きなどの鍋として使うのもおすすめ。
大サイズは、メーカー従来品のお皿型の陶板よりも深さがあるのが特徴。卓上コンロなどを使い食卓で鍋料理を楽しむのに、ちょうどよい深さと高さにこだわりました。
※本品にフタは付属していませんが、お手持ちの直径２６ｃｍのフタが使用できます（フタの仕様や形状によっては使えない場合もあります）

■陶板とは：
鍋とフライパンを合わせたような耐熱陶器製調理器具。加熱後ゆっくり温度が上がり、火を止めても蓄熱して、ゆっくりと温度が下がるのが特徴です。
使い方のポイントは、最初の予熱をしっかりと行うこと。金属製フライパンよりも熱伝導率が低いので、十分に温めてから調理をスタートし、加熱しすぎずに最後は余熱で仕上げることで、じっくり食材に火が通ります。
水分を多く含んだ食材を使えば、無水調理に挑戦可能。
保温性に優れているので、料理を温かい状態で楽しむことができます。
■セラミックコーティング：
内面にセラミックコーティング加工をほどこしているのが本品の特徴。少量の油で調理でき、こびり付きにくいので、お手入れも簡単です。
食器洗い機に対応しているのもポイント。
目止めが不要なので、そのまま水洗いしてすぐにお使いいただけます。
■こだわりの製造：
＜萬古焼＞
本品は、２８０年の歴史があり、伝統工芸品にも指定されている萬古焼です。三重県の萬古焼窯元である“萬古陶磁器工業協同組合”に属する“（株）スタジオノア”が製造しました。
＜製造＞
真空土錬機を使って、陶土から空気を抜き、均一の硬さに練った後、石膏型を使用し、動力成形という製法で成型します。
型から素地を取り出し、職人が１個ずつ手作業にて削り、本体の持ち手を取り付けて乾燥。
その後、素焼き、施釉作業を経て、１２２０℃の窯で本焼成することで完成します。
■レシピブック：
２００名のモニターに協力してもらって制作したレシピブックもセットでお届け。さまざまな食材を調理してもらい、“陶板で調理した方がおいしかった”とモニターが感じた人気のメニューを２１品紹介しています。
ローストビーフやとんてきなどの焼き料理から、蒸し調理、鍋調理、煮込み調理、電子レンジを使った調理、無水調理、デザートなど、幅広いレシピを掲載。特にお肉料理と魚介料理はモニターから好評で、メーカーも自信を持っておすすめしています。