SHOP CHANNEL ショップチャンネル

＜西川＞より、寝た時の部位別にかかる体圧を考慮し、３種類の硬さの詰め物で、バランスよく寝姿勢をサポートする、人間工学に基づいて設計された敷きふとんをご紹介します。体圧分散、寝姿勢（仰向け、横向き）、寝返りを考慮した機能的な一品。
体圧分散をする凹凸加工（プロファイル加工）をほどこした、厚さ約６ｃｍのウレタンフォームを詰め物の中層に使っているので、しっかりした寝心地で身体を点で支えます。製品の厚さは約１１ｃｍとボリュームたっぷりでありながら、軽量に仕上げているので、ふとんの上げ下ろしや持ち運びもらくらくです。

■詰め物：
＜中層（ウレタンフォーム）構造＞
一般的に人間は仰向けで寝た場合、全体重の約７７％が胸部と腰部にかかるといわれています（頭：約８％、胸：約３３％、腰：約４４％、足：約１５％　※メーカー調べ）。
この理論をもとに、頭部分は“普通”、胸と腰部分はしっかり支える“硬め”、足部分は“柔らかめ”のウレタンフォームを配置し、頭から足までのバランスを考えたつくりになっています。
３ヶ所の硬さを変えたウレタンフォームによって、肩や腰への負担を軽減して自然で安定した寝姿勢（仰向け・横向き）をバランスよくサポートし、寝返りもスムーズに打てるような設計にしました。
一番体圧のかかる腰部分を硬めのウレタン使いにすることでへたりにくくしています。
＜中層（ウレタンフォーム）加工＞
厚さ６ｃｍのボリュームたっぷりのウレタンフォームには凹凸加工（プロファイル加工）をほどこしており、身体全体を点でしっかり支えてくれます。
また、寝返りを打つことで、ふとんの中の空気が動き、通気が良くムレ感も軽減。
プロファイル加工をほどこしたウレタンフォームの断面は、３つの構造（Ａ〜Ｃ層）になっています。
・Ａ層（凹凸の山部）：身体の重さを“点”で支えます。さらに人間の背面形状のカーブや凹凸をやさしく受け止めてフィット。
・Ｂ層（凹凸の谷部）：凹凸の谷の部分が隙間を作り、空気の流れを保ちます。
・Ｃ層（ベース部）：身体全体をバランスよく受け止め、体重圧を分散してしっかりサポート。
※ウレタンフォームの凸の数：約９９０個（約２２×４５）
＜中層（ウレタンフォーム）＋表層（ポリエステル）＞
ウレタンフォームをポリエステルのわたで挟み、３層構造に仕上げています。ポリエステルはふとんの弾力性を一層高め、ふわっと適度な弾力性で身体を支えます。
３層構造でボリュームがたっぷりあるからこそ床付き感がなく、畳の上、ベッドのマットレスの上、フローリングの上など、１枚でも十分快適にお休みいただけます。
中層にウレタンフォームを使用することで、当ブランドの体圧分散性のある同等の敷きふとんに比べ、詰め物を約２３％軽量に仕上げています（２０１８年３月現在／メーカー調べ）。
巻きわたが片寄りにくく、わた切れしにくい、小さめのキルティングをほどこしました。
■ふとんがわ：
＜素材＞
軽量化にこだわり、当ブランドの一般的な綿１００％の生地よりも約２０％軽量の生地を使用（２０１８年３月 現在／メーカー調べ）。
生地表面に薄く起毛をかけて肌触りもなめらかなタッチ。詰め物の風合いを損なわずフィット性を考えた生地をセレクト。
■使い勝手の良い仕様：
軽量に仕上げていることに加え、ふとん本体も適度に柔らかく、Ｓ字に３つ折りにたためるので持ちやすく、ふとんを干すのにも便利です。