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＜西川＞より、１枚で３つの硬さを持ち、バランスよく身体を支える人間工学に基づいた敷き寝具“トリプルタッチ”のシリーズから、より上質な眠りをお届けするスーペリアモデルのご紹介です。
寝た時に身体へかかる負担（圧力）を考慮し、部位ごとに硬さを変えることで眠りをバランスよくサポート。ポコポコとした凹凸構造を全面に配し、身体を点で支える構造です。
本品は、当ブランド従来のシリーズよりも質・厚みともに高いクオリティーの素材を使用することで巻きわたを使わず、直接点の上で眠る設計にして凹凸構造の利点を最大限に引き出し、上質な眠りへ誘います。
また、三つ折りしやすいようにスリットが入ったカバーにすることで、厚みがあるのに折りたたみがラクラク。
三つ折りすると自立ができ、風通しの良い場所に立てれば干す手間も省けて便利。中材を取り外せばカバーはお洗濯も可能（ネット使用）で清潔にお使いいただけます。

■中材：
＜素材＞
“体圧分散・寝返り・理想的な寝姿勢”という、敷き寝具に必要な３つの要素をすべて実現する素材は上質なウレタンと当ブランドは考え、上質で反発力の高いウレタンを使用。巻きわたを使用しないことでその性能を最大限に引き出し、わた切れなどが発生せず、寝室内のホコリを減らすことができるため衛生的。寝返りを打つ際も下から押し上げてサポートしてくれるような寝心地です。
当ブランドの従来の“トリプルタッチ”シリーズよりも２倍以上の密度（薬剤使用）にし、高品質を実現しました。
また、高密度・高品質のウレタンを使用しているのでへたりにくく、高い品質が長続きします。約７〜１０年の使用を想定した試験（８万回圧縮）を行っても、９８％以上のかさ高を保持しました（第三者機関調べ）。
＜構造＞
仰向けで寝た場合は各部位によって体重のかかり方が異なるため、本品は就寝時の無防備な身体をバランスよく支えるために、以下のように部位に合わせて中芯の硬さを変えています。
・頭部分（胸、肩含む）：ふつう（１７５ニュートン）
・腰・おしり部分：硬め（２００ニュートン）
・足部分：柔らかめ（１００ニュートン）
当ブランドが理想的な寝姿勢と考えているのは“正常立位姿勢（直立姿勢）をそのまま横に倒した姿勢”。この姿勢を身体の各部分の荷重に合わせた中芯がバランスよく支え、リラックスしてお休みいただけるようお作りしました。
また、強い荷重がかかる腰部分の硬度をあらかじめ高くすることで、へたりの軽減にもつながり、さらに、かかとなど凹凸が多い足部分と、寝返りの際に沈め込みたい肩がある頭部分は、腰部分よりも芯材の山（谷）の高さ（深さ）を大きくし、必要に応じて部位が沈みやすいよう工夫をしています。
中材のプロファイルウレタンの断面は１枚ものですが、以下の３つの構造（Ａ〜Ｃ層）になっています。
・Ａ層（凹凸の山部）：身体の重さを約１０８０個の点で支えてやや体圧を分散します（体圧分散には個人差があります）。さらに人間の背面形状のカーブや凹凸をやさしく受け止めてフィットします。
・Ｂ層（凹凸の谷部）：凹凸の谷の部分が隙間を作り、空気の流れを保ちます。特に本品は巻きわたを使用していない分、空気が流れやすくムレ感も軽減。
・Ｃ層（ベース部）：身体全体をバランスよく受け止め、しっかりサポート。
■カバー：
＜表生地＞
ポコポコと小さな凹凸がある立体的なニット生地を使用。肌当たりが柔らかく、なじみが良いのでやさしく身体を支えます。
※３層構造。ニット地とニット地の間にわたのような糸（スライバー）を挟んで編み上げることで、独特の凹凸（７５００個以上のドット）をほどこしました
＜サイド・裏生地＞
約３ｍｍ厚の肉厚立体メッシュを採用。中芯の凹凸から吐き出される湿った空気を本体外部に排出する手助けをします。