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商品の特長

【内容】
・本体、ふた

日本の工業デザイナーの第一人者であり世界各国のデザイナーから尊敬されている工業デザイナー柳宗理（やなぎそうり）氏が１９５３年に設立したデザイン事務所“柳工業デザイン研究会”が手がけるブランド＜柳デザイン＞より、南部鉄器のフライパン＜１８ｃｍ＞をご紹介します。
熱を均一に伝え、熱をたくさん保有するように底板を厚くしています。

【商品の特徴】
■素材：
特性として、鉄器で調理された食物は不足しがちな鉄分を補ってくれます。
蓄熱効果が高く、ふっくらと調理ができます。
保温性に優れるので、食卓でも熱々の料理が提供できます。
熱効率が良いため、焼き色がきれいに付きます。
■フタ：
変形状のフタをしており、野菜などを茹でた後、フタをずらすことで湯切りもでき、ザル要らずです。
■製造：
通常の鍋のようにプレスするのではなく、鉄鋳物は砂型を用いて１個ずつ職人が作るため量産が難しいアイテムです。
【南部鉄器について】
日本で鉄器といえば、優れた品質の“南部鉄器”が代表ブランド。“南部鉄器”は、１７世紀中頃南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのがはじまりといわれています。鉄瓶で沸かした水は、ミネラルウォーターより柔らかでおいしく、鉄鍋などで調理された料理も美味しいといわれています。
南部鉄器は正しい使用法に従うと次の世代まで引き継ぐことのできる比類ない耐久性、堅牢性を誇ります。
南部鉄器は海外でも人気があり、輸出も盛んに行われています。

【材質】
・本体：鋳鉄（表面加工＝焼付塗装）
・ふた：ステンレス鋼（クローム１８％）
　つまみ＝フェノール樹脂
【サイズ】
・本体：
　約内径１８．６×深さ３ｃｍ
　約幅２１．７×全長３０．８×高さ７ｃｍ（全長は取っ手、高さはふた含む）
　底の厚さ：約５ｍｍ
・ふた：約幅２１．７×奥行１９×高さ４．５ｃｍ
【重さ】
・本体：約１３１０ｇ
・ふた：約１９０ｇ
【容量】
・本体：８２０ｍｌ（満水時）
【耐熱（冷）温度・温度差】
・耐熱温度：ふた（つまみ）＝１５０℃
【使用可能　熱／冷源】
・ガス：可、電磁（ＩＨ）調理器：可（２００Ｖ）、電熱調理器：可、ハロゲン調理器：可、電子レンジ：不可、オーブン：可、冷蔵：不可、冷凍：不可
※オーブン：ふた不可
【メンテナンス】
・食器洗い機：不可、食器乾燥機：不可
※詳細は取扱説明書参照
・最初に使用する時は本体をお湯でよく洗い、かるく空だきをして水気を蒸発させる。その後、食用油を塗って２〜３分中火で加熱し油を十分しみ込ませてから使用する。
・使用後、水またはお湯で洗い流し、水気をふきとり、火にかけて乾燥させる。乾燥後は内・外側に油を薄く塗ってから乾燥している所に収納する。
・通常は洗剤を使わずに洗う。
・強力でしつこい油汚れが本体についた場合は、スポンジに食器用洗剤を付けて洗う。ただし、油膜が取れてしまうので、火にかけてよく乾かした後、油を内・外側に薄く塗って収納する。
・こげつき等を落とす場合は、お湯を入れてしばらく煮立たせ、こげつきをふやかしてから、タワシやささら等で取り除く。洗浄後、火にかけて水気を飛ばし、油を薄く塗る。
・サビを落とすときは金属たわしなどでサビをこすり落とす。その後、お湯でよく洗い、十分に水気をとり、油を塗ってよくしみ込ませる。
【同梱書類】
・取扱説明書
・南部鉄器検査証
【保証書（有無）、保証期間】
・なし
【使用上の注意】
※詳細は取扱説明書参照
・不要な空だきは絶対にしない。
・本体が濡れた状態のまま油を注がない。
・揚げ物・天ぷら料理には使用しない。
・調理に際しては、必ず少量の油を使用する。特に最初は念入りに油を塗る。
・吹きこぼれ防止のため適量以下で使用する。満水容量の７分目以下が目安。
・多量の酢、重曹等の酸性またはアルカリ性のものの使用は避ける。
・調理物（ダシ入り味噌汁や粘度のあるシチューなど）を再加熱する際は火力を弱めて、よくかき混ぜながら調理する。
・ストーブの上では使用しない。
・調理後は調理物を本体の中に保存しない。
＜ＩＨ（電磁）調理器・クッキングヒーターで使用する際の注意＞
　・中火以下の火力で使用する。
　・加熱中に「ブーン」と言う音が生じる事があるが、調理器と本体が共鳴しているもので、異常ではない。本体の位置をずらしたり、置き直すと共振音が止まる場合がある。
　・調理後トッププレート上で空の本体を放置しない。
＜ＳＩセンサーコンロ（温度センサー付コンロ）で使用する際の注意＞
　・本体のサイズに合ったコンロで使用する。
　・本体はコンロの中央に置いて温度センサーが確実に沈み込んだことを確認する。
【原産国（地）】
・日本製