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【内容】
・本体、蓋、レシピブック(兼取扱説明書)
日本の工業デザイナーの第一人者であり世界各国のデザイナーから尊敬されている柳宗理(やなぎ そうり)デザインの南部鉄器シリーズより、毎日のちょっとしたお料理に活躍するステンレスフタ付きのミニパンです。
熱が均一に伝わり、熱をたくさん保有するよう底板を厚くしている構造で、蓄熱効果や保温性に優れています。ガスやIH調理器(200V)を使用した煮る焼くなどの料理に加え、オーブンやオーブントースターでの調理が可能(フタは不可)。
2013年に、“グッドデザイン”賞を受賞したのち10年以上も愛され続けた商品に贈られる“ロングライフデザイン”賞を受賞しています。
ミニパンごとテーブルにサーブすれば、いつもの食卓もおしゃれな雰囲気に演出できそう。
【商品の特徴】
■材質:
本品は鉄器なので、本品で調理すると不足しがちな鉄分を補ってくれます。
蓄熱効果が高く、食材が煮崩れしにくくふっくらと調理できます。
保温性に優れているので、あつあつの料理を楽しめます。
熱効率が良いため、焼き色がきれいに付いて、おいしそうな料理に仕上がります。
■形状:
左右に張り出した形なので、フタの位置を変えることにより隙間ができ、蒸気を逃がします。また料理を皿に移したり茹で汁を捨てる際にも便利。
点対称ではなく、少しずらした位置で張り出した形なので、右利き、左利き問わず使いやすくなっています。
■工程:
プレスして製造するのではなく、砂型を用いて1個ずつ職人が作る鉄鋳物なので、大量生産が難しい商品です。
【南部鉄器について】
日本で鉄器といえば、優れた品質の“南部鉄器”が代表ブランド。“南部鉄器”は、17世紀中頃南部藩主が京都から盛岡に釜師を招き、茶の湯釜を作らせたのが始まりといわれています。鉄瓶で沸かした水は、ミネラルウォーターより柔らかでおいしいともいわれており、鉄鍋などで調理された料理もおいしいといわれています。
南部鉄器は正しい使用法に従うと次の世代まで引き継ぐことのできる比類ない耐久性、堅牢性を誇ります。
南部鉄器は海外でも人気があり、輸出も盛んに行われています。
【材質】
・本体:鉄鋳物(表面加工=焼付塗装)
・蓋:ステンレス鋼、ベイクライト
【サイズ】
・本体:
約内径13.5×深さ2.3cm
約幅17.8×全長24.7×高さ6cm ※高さは蓋含む
口内径=約14.8cm
・蓋:約縦15.5×幅17.8×高さ4cm
【重さ】
・約1kg(蓋含む)
【容量】
・約0.46リットル(満水時)
【使用可能 熱/冷源】
・ガス:可、電磁(IH)調理器:可(200V)、電熱調理器:可、ハロゲン調理器:可、電子レンジ:不可、オーブン:可、冷蔵:不可、冷凍:不可、オーブン:蓋は不可
【メンテナンス】
・食器洗い機:不可、食器乾燥機:不可
※詳細は取扱説明書参照
・最初に使用する時は、本体をお湯でよく洗いかるく空だきをして水分を蒸発させる。その後、食用油を塗って2〜3分中火で加熱し油を十分しみこませてから使用する。
・使用後はお湯で洗い、十分に水分を拭き取り、遠火にかけるなどして乾燥させる。その後は油を薄く塗ってから乾燥している所に収納する。
・焦げ付きを落とす時はナイフ等を使用しない。
【使用上の注意】
※詳細は取扱説明書参照
・家庭での調理以外には使用しない。
・適量以下で使用する。満水容量の7分目以下が目安。
・蓋には蒸気を逃がす穴がないので、必ず弱火で使用する。
・不要な空だきは避ける。
・電磁調理器で使用するときは、押したり引きずったりしないよう静かに置く。
・天ぷらや揚げ物には使用しない。
・調理後は調理物を鍋の中に保存しない。
【同梱書類】
・取扱説明書(レシピ兼用)、南部鉄器検査証
【保証書(有無)、保証期間】
・なし
【原産国(地)】
・日本製
大きさもちょうど良くて、毎日使ってます。1人住まいなので、そのままテーブルで食事です。目玉焼き、本当に美味しいですね。感動です。
放送を見て、かなり気になり、すき焼きが簡単に作れる!朝食のハムエッグも熱々のまま食卓に出せる!そして形が可愛く、蓋付き。お値段も安く、さて、どちらのサイズにするか、かなり迷いましたが、トースターに入るミニサイズにしました。届いてすぐすき焼きを作りました。やはり鉄器で作ると美味しいですね。ただ、深さがかなり浅く、吹きこぼれが大変でした。あと1センチ高さがあれば大満足なお品です。
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ミニパンを買いました。お弁当作り、一人分の朝ごはん作りにいいです。使用前、使用後のお手入れも簡単で扱いやすいです。ほんとんど焦げ付きもありません。ステンレスの蓋も使いやすいです。次は一つ大きいさいずも欲しくなりました!
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