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  • 第28回兼杉三千代
    さん編
  • 株式会社日健協サービス
    専務取締役
    兼杉三千代さん MICHIYO KANESUGI

PROFILE

かねすぎ みちよさん

社長である主人と共に、オンリーワン商品の製造に関わりながら「生きてる酵母」を世界中に広めることを生涯の目標として日々邁進中。SHOPチャンネルデビューは2006年2月。

健康で楽しい食生活をそっと支える存在でありたい酵母は酵素の生みの母とも言われております。わが子の健康を願うお母さんの手料理を「おふくろの味」といいますが、アカデミア酵母は、お客様にとって「おふくろ」のような、健康で楽しい食生活をサポートする存在であってほしいと願っています。開発者の水谷先生の想いを引き継ぎ、お客様からのたくさんのお声を励みにしながら、皆様の健康と美を応援するサプリメントをお届けします。

父が“見染めた”主人と二人三脚の毎日がスタート私の主人はこの業界に携わる前は、食品関係の仕事をしていたのですが、微生物研究の第一人者である水谷精成先生と出会い、酵母の素晴らしさを知りました。そして、先生との共同研究で酵母への想いと門外不出の製造方法を受け継ぎ、商品化しました。
知り合った当時、主人は全国のお店に車で自ら運転し訪問、商品を販売していました。年間走行距離10万km。いかに過酷な営業の日々と想像できます。私と主人の出会いは、父の友人による紹介です。その方は薬局の店主だったのですが、父が娘の結婚相手に良い人はいないかと相談したところ、取引相手であった主人を紹介してくれたんです(笑)。
誠実で、真面目で、ギャンブルもしない。父はそんな主人をすっかり気に入ってしまいました。それで、勝手に私の写真が渡され、出会いの場が設けられることに。
会ってみると、たしかに真面目で、仕事や商品について情熱的に話をしていたのが印象的でしたね。親孝行のつもりでと思い結婚しましたが(笑)、早いものでもう27年になります。主人と引き合わせてくれた父には本当に感謝しています。

互いの弱点をカバーしながら、笑い合える時間を大切にショップチャンネルには、当初は私ではなく主人が出演する予定でした。ところが、主人は真面目すぎて硬い印象になるということで、なんと!私に白羽の矢が立ったのです(笑)。1回だけと思ってお引き受けしましたが、おかげさまで以来13年間出演させていただいています。
主人とは互いの弱点をカバーし合うことで、良い協力関係が築けていると思います。
例えば、主人は服装のセンスがいまいちなので(笑)、一緒に買いに行って私が選んでいます。また、毎日の生活の中で、同じものを一緒に楽しむことも大切ですね。5年ほど前から月に1回夫がプランを立ててくれて旅行をしているのですが、お互い食べ物の好き嫌いがなく好みも合うので、食事も大きな楽しみです。
一方で、仕事や商品に関しては、意見をぶつけ合って議論をすることも。頑固なところもありますが、主人の仕事へのこだわりや妥協しない強さは心から尊敬しています。

お客様の声と真摯に向き合い、より良い商品作りを追求していますアカデミア酵母は、先日、約10年ぶりにリニューアルしました。乳酸菌を新配合したほか、酵母独自の風味を抑え、粒を細かくするなどの改良も加えています。また、静岡のお茶の匠がアカデミア酵母専用に抹茶をブレンドしてくださり、えぐみのない香ばしい味わいを実現することができました。リニューアルでは長年愛飲してくださっているお客様にもお喜びいただける商品にしなくてはなりませんから、最初に開発した時よりも大変でした。
商品についてはお客様からさまざまなご要望を頂戴します。酵母の性質などから、すべてのご要望を反映することはできないのですが、お客様の声とは真摯に向き合いたいと考えています。

国内はもちろん海外の皆様にも「生きてる酵母」をお届けしたい水谷先生から製造方法を引き継いだ時、私どもは「多くの人々にこの酵母をお届けしたい」という情熱も引き継ぎました。ありがたいことに、日本ではショップチャンネルさんを通じて全国のお客様に製品をお届けすることができています。今後は海外の皆様にも、その国に合った形で「生きてる酵母」をお届けできればと考えています。
お客様からのお声は、すべて私どもの宝物。今後もアカデミア酵母を健康で楽しい食生活の一助としていただけたらうれしいです。

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