ナヨレアーリ

「ナヨレアーリ」は1916年イタリアミラノで、教会の僧侶の僧衣を作る生地メーカーとして創業しました。70年代には生地を転用したパラソルをはじめ、衣料品、バッグなどを展開。当時のイタリアでは珍しいポップでキュートなデザインは人々に新鮮な驚きを与えました。「ナヨレアーリ」の自然や身近なものをモチーフとした、イタリア語でハピネスを表す“フェリーチェ”柄は、瞬く間にヨーロッパだけでなく世界中に広がりました。80年代にはイタリアで“パニナーリ”というカルチャーが生まれ、「ナヨレアーリ」が生み出すカラフルな小紋柄が大流行し、イタリアン・カジュアル・ファッションのステータスシンボルにまでになりました。人生を謳歌する陽気な国イタリアで生まれた「ナヨレアーリ」は、幅広い年代に愛される歴史あるブランドとして、見ていると元気になる心踊る柄を生み出し続けています。