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  • 第45回有木攻太さん編
  • 有木株式会社 営業 有木攻太さん KOTA ARIKI

PROFILE

ありき こうたさん

サザエさんの弟のカツオの様な野球少年で、実際にあだ名も「カツオ」でした。(笑) 少年時代、無我夢中に遊んできた情熱を、大人になった今、仕事に注いでいます!「楽でキレイ」をモットーに編み、染め、裁断、縫製、仕上げまで全て「純日本製」にこだわった愛されパンツを作り続けます!

父の言葉を原点に、真摯でひたむきな物作りを“常に太陽の下を歩け、お天道様につばを吐いたら自分に戻ってくる”。かつて父が私にくれた言葉です。真面目に実直に、お客様のニーズにお応えできる商品をお届けしたい。その思いを胸に、一点一点を大切に「純日本製」のこだわりのパンツを作っています。

お客様を思う心は一人ひとりの従業員にも浸透しています私はアパレルメーカーで修業をした後、有木株式会社に入社しました。入社後、私がはじめに取り組んだのが、ARIKIの従業員の意識の改革でした。大量に商品を作っているとどうしても生産から出荷までがどこか流れ作業のようになってしまっていたのを、「お客様にとっては『自分だけの1本』なんだ」という意識を従業員全員で持てるように徹底しました。これもお客様とのギャップ、距離感を縮めるため。ショップのオンエアでもお客様との距離の近さを意識しています。
ただ、SHOWに出演する時は毎回緊張しますね。初めて出演した時は、緊張でどんな商品をご紹介したかも覚えていません(苦笑)。自分の中で、ショップチャンネルさんの男性ゲストは“手を組んでにっこりと微笑む”というイメージがあったので、それを実践したつもりだったのですが、緊張のあまり手を組んだ位置が胸のあたりだったりして、おかしな状態になってしまいました(笑)。

商品はデザイナーの作品ではなくお客様のもの。それがデザイナー不在の理由。実は、ARIKIにはデザイナーはいないんです。デザイナーが提案したいものを作るのではなく、お客様に近いところでニーズを汲み上げた商品開発を行うためで、営業担当が商品開発にも携わる態勢を採っています。
ARIKIのコンセプトは、“楽でキレイ”にはけるパンツ。外出先から帰ってきても「あ〜!疲れた」と外着を脱ぎたくなるような窮屈感はなく、そのままでいてもリラックスできるようなパンツをお届けしたいと考えています。そのためにも、一時的なトレンドに左右されない、ARIKIならではのパンツ作りを貫いていきたいですね。

かっこつけず、わかりやすく、ユニークに商品の魅力をお伝えしたいARIKIのパンツは日本人の体形を研究し、多くの方が穿いた時にきれいに見えることを目指しています。ですから、個人的にはモデルさんがポーズを決めて商品をかっこよく見せる、という商品PRにはちょっと違和感があるんです。“かっこつける”ことなく、でもお客様に夢や魅力を感じていただける商品のご紹介ができたら理想ですね。
それには、商品名も重要だと考えています。商品の特長がぱっと思いつくような名前で、簡潔に魅力をお伝えできればなと。例えば「大吟醸パンツ」という商品は、最上位の日本酒を指す「大吟醸」という言葉でこだわりを表現しています。もともとユニークな商品名やキャッチコピーを考えるのは大好きなので、気取らず、わかりやすく、楽しいネーミングで商品の魅力をお伝えしたいと思っています。

ARIKIのパンツを1億2000万人の日本の皆さんに穿いてほしい!私自身もショップチャンネル愛用者でして(笑)掃除が好きなので、ショップチャンネルでは掃除家電はもちろん、おせち、松前漬け、炊飯器などいろいろ買ってしまいます。通販といえば、昔は「パンツを試着せずに通販で買うなんて」と言われていた時代もありましたが、ありがたいことに今では多くの方がショップチャンネルでパンツを購入してくださっています。
ARIKIは2020年には70周年を迎えますが、これもひとえにお客様のおかげです。今後も真摯な物作りを心掛けながら、多くの皆様のパートナーとなる商品作りをしていきたいと考えています。ARIKIのパンツを、1億2000万人いる日本の皆さんに穿いていただけることが目標です!

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