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  • 第56回浜田陽子さん編
  • 株式会社Studio coody
    代表取締役
    料理研究家・栄養士
    浜田陽子さん YOKO HAMADA

PROFILE

はまだ ようこさん

「食育」「生活習慣病予防」などのレシピを提案する。TV番組への出演のほか、フードコーディネーターとして番組制作にも関わる。商品開発等の企業コンサル、行政機関での食育講演なども請け、「食」に関するビジネスに広く携わる。

料理の醍醐味は、創作の喜びと誰かの笑顔を想像する楽しさ料理は“創作”としてとにかく楽しい。そして、人への想いがたっぷり入っているのが料理。おいしさや健康のためだけではなくて、「あの人があれ食べたいって言ってたな、これ喜ぶな」と考えながら、誰かの笑顔のために作る……それが醍醐味だと思います。そんな料理の魅力をたくさんの方に伝えていきたいですね。

創作の楽しさと誰かの笑顔を想像する喜びが、料理の魅力子どものころから料理が大好きで、見よう見まねで作っていました。初めての記憶は、母に作ったおにぎり。塩と間違えてうま味調味料で味つけしてしまったのですが(笑)、母は「おいしい」と喜んでくれて、その時に、「人を喜ばせるって楽しいな」「料理っていいなあ」と。自分が母親になってからも、キッチンに立つ時には、子どもや誰かの笑顔を思い浮かべながら料理をしています。料理の醍醐味は、「誰かのことを想いながら作る」こと。あれこれ考えて作る創作の楽しさと、誰かの笑顔を想像する喜び。その両方を感じられるのが料理の魅力です。

仕事は人生を豊かにしてくれる、最たるもの大好きな料理を何とか仕事にしたくて、20代半ばで徳島から上京しました。何のツテも人脈もない中で、とにかくいただいた仕事に力を注ぎ、一枚一枚名刺をいただくことを積み重ねて、5年後くらいから仕事として軌道に乗り始めました。仕事は、自分の人生を豊かにしてくれます。さまざまな方と出会い、育てられたり育てたり、実ったり失ったり、泣いたり笑ったり、成長したり停滞したり…。多くの方とのご縁があって、愛や感謝を感じさせてくれる機会もたくさんあって、それによって自分も生かしていただいているのだなあと思います。仕事は自分にとって、人生そのものです。

1時間で結果が出る、ショップチャンネルのライブ感が好きショップチャンネル初出演は、仕事を始めて数年後で、新たなチャレンジをしたかったのと、「商品を一年使って、良いと思ったらご出演を」という信頼の持てるオファーをいただいたのが大きかったですね。実際に出演したらことのほか楽しくて、もう13年目になります。収録ではなく、ライブ感があるのが本当にすばらしいです。結果が1時間で出るスピード感のある仕事、他にはなかなかないですよね。そのタイトさが好きですし、ライブ中にお客さまからの電話がつながり直接感謝のお言葉をいただいたりした時も、涙が出るほどうれしいものです。

本当に良いと思うものを、友達に伝えるようにご紹介していきたいせっかくご紹介の機会をいただいているので、瞬間的に欲しくなるようなモノではなく、“楽になる”“時間ができる”“家族がつながる”などのメリットがあって、「本当にいいのよ」と友達にお薦めできるものをご紹介していきたいです。多くの人が料理を“楽しくない”と感じるのは、“場所がない”“道具がない”“時間がない”という理由からではないかと思います。良い道具は料理の悩みをぐんと軽減してくれますから、本当に良いものをお友達にお薦めするという気持ちで、テレビの向こうのお客さまにも語りかけていきたいですね。

たまにはジムへ。そして今は、かわいい猫に首ったけ!仕事も料理関係ですが、趣味も“料理”と言っていいかもしれない。私の場合、料理が一番のリフレッシュになるのです。料理以外で最近やっているのは、ジムでの筋トレくらいでしょうか。あと、子猫を飼い始めて、あまりかわいすぎるので、つい家にこもってしまうというのもありますね(笑)。本当は、美術館や博物館、歌舞伎や落語、あと釣りなんかも好きなのですが、今は全部、猫に時間を持っていかれている感じです(笑)。

パーティコーディネートでキラッキラの想い出作りをサポートしたい“食”は、基本的な生活活動の中で、おそらく「最も頻繁に訪れて、最も楽しくて、ポジティブな」もの。そこを良くしていけば、人生はすごく楽しくなると思うのです。やりたいことはたくさんあります。私は、料理はもちろんですが、おもてなしのテーブルを作ることも大好きで、季節や年中行事をテーマにテーブルセッティングしたり、お酒を主役にしたホームパーティーをよく催します。器やグッズが増えに増えたので、それらのレンタル業も近々スタートさせる予定です。食卓から、キラッキラの想い出作りのお手伝いができたらです。ほかにも、子どもの食への意識を高める“子ども食堂”の活動など、“食育”に関することにもいつか取り組んでみたいと考えています。これからも、誰かを幸せにできるようなさまざまな提案を行い、精進していきますので、ぜひ末永くおつきあいいただけましたら幸いです。

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