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“形のないもの”を具現化していく喜び僕はもともと“形のないものを形にしていく”ことがすごく好きだったので、舞台演出家を目指していました。演出するにあたりヘアメイクが必要だと考え、学校に通い始めることに。そこでの授業を初めて受けた時に、衝撃を受けたんです。もちろん初めは全然うまくできなかったのですが、ヘアメイクの無限の可能性に「なんて楽しいんだろう！！」と胸が高鳴り、ヘアメイクアップアーティストになりたいと強く思うようになりました。
小さいころから絵画を習っていて、真っ白なキャンバスにデザインをしていくのが大好きでしたし、母が美容院に行く際は必ず僕を連れて行ってくれたそうで、母がカットやパーマをかけている最中はあきることなくずーっと眺めていたそうです。思い起こすと、幼少期からヘアメイクアップアーティストになる片りんはあったのかもしれませんね。

商品作りに欠かせない“時代を見抜く力”時代の流れは商品作りにとても大切なものなので、僕は普段からビューティーやファッションはもちろんのこと、世界情勢、ニュースなどさまざまな分野にアンテナを張り巡らせています。そういったものから「今求められている質感や色、温度感」などを探り、僕なりのエッセンスを加えて「ブリリアージュ」のコスメを生み出しています。
商品に妥協は絶対にしたくないので、完成するまでにかなりの時間を費やすことも多く、商品開発や製造してくださるチームの皆さんには本当に感謝しています。いつもありがとうございます。これからも「こんな風になりたい！」というお客様の願いを叶えられるようなコスメを作り続けてまいりますので、応援よろしくお願いいたします。