テレビショッピング専門チャンネル ショップチャンネル の番組出演ゲストのストーリー。 今回は、佐藤正樹さんにお話を伺いました!
テレビショッピング専門チャンネル ショップチャンネル の番組出演ゲストのストーリー。
今回は、佐藤正樹さんにお話を伺いました!
佐藤正樹
山形県寒河江市にて1932年創業の紡績・ニットメーカー「佐藤繊維」の4代目取締役社長。
- 2023.7.7
デビュー20周年!山形から世界に誇る
匠のニットコレクション
ブランドコンセプトは何でしょうか?
エムアンドキョウコのニットは、デザイナー自らが世界中を歩いて選んだ希少な原材料をもとに、最後のひと針にまで思いが反映され、ぬくもりとともに紡ぎだされます。何本もの糸が織り上げる匠のテキスタイルに、ニットの特性を最大限にいかしたアイデアいっぱいのシルエットが特徴です。母娘で楽しめるエイジレスなデザインと独特のグラデーションカラーが着る方の心を魅了するところ。メイドインジャパン、職人の技が込められたオリジナル性あふれるコレクションをお楽しみください。
デビュー20周年を迎えての今の気持ちを教えてください。
アメリカの展示会に出展していた際に、熱心にお声掛けいただいたショップチャンネルのバイヤーさんと出会い、ものつくりに共鳴頂き出演してから、気がついたら20年という月日がたっていました。エムアンドキョウコをこよなく愛していただけるお客様によって支えられ、継続できたものと思っております。こだわりのものつくりに携わる立場から、テレビ画面を通して直接そのこだわりをお伝えできる喜びを感じています。
ブランド誕生のエピソードを教えてください。
エムアンドキョウコというニットブランドは、佐藤正樹と佐藤今日子の夫婦での合作から生まれました。佐藤繊維というこだわりの糸を創り出す工場から生まれた作品をどうしても紹介したい、との思いから誕生しました。
商品制作にあたりこだわっているところは何ですか?
原料探しから素材の作り込み、商品に仕上げるまで一貫して、他の会社ではまねのできない山形という地場の良さを活かしてのものつくりにこだわりぬいています。そのこだわりに共感いただいた、日本ならではのこだわりのものつくりを実践している生地やテキスタイルの工場との共同作業も、エムアンドキョウコならではのものつくりの一つです。
商品制作のモチベーションは何ですか?
20年以上前に、イタリアの紡績工場で受けた衝撃が今でも活かされています。イタリア人技術者の、ファッションの素を作っているというプライドと、開発への試行錯誤を繰り返すその創造性とスピリット。その時受けた衝撃のすべてが、現在も自身のものつくりへの糧となっています。
三世代でも着られるニットだとお聞きしました!
はい。お客様から直接伺った話ですが、親子三代でお楽しみいただいているとのこと。エムアンドキョウコは、その上質な素材と独特なデザインが特徴です。エイジレスでもあり、ニットならではの着心地の良さが、親子三代でもお楽しみいただける理由ではないかと思います。
佐藤さんが最近ハマっていることは何ですか?
サボテンを育てることです。時間と手間暇をかけて育て上げるその時間は貴重な時間です。また、料理を作るのが好きで、海外出張の際は現地で食材を買い込み作ることも。寒河江の自社工場に併設されているショップ、GEAには自身のこだわりを取り入れています。
佐藤さんのこれからの目標について教えてください。
私の生活のベースはやはり故郷の山形です。その魅力を常に発信していくために、故郷寒河江にセレクトショップ、GEAをオープン。山形ならではの文化や産業、その魅力を伝えることを、これからも常に目指していきたいと考えます。
最後に、オンエアをご覧になるお客様にメッセージをお願いします。
今回は20周年ならではの特別なコレクションをご用意いたしました。そのこだわりぬいたコレクションをお楽しみください。また、これからも25年、30年と皆様にご満足いただける作品をご提供していきたいと考えています。
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- 2023.7.7
エムアンドキョウコ
糸作家・テキスタイルデザイナーの佐藤正樹さんとスタイリングデザイナーKYOKOさんが手掛けるブランド「エムアンドキョウコ」。何本もの糸が織り上げる匠のテキスタイルに、ニットの特性を最大限にいかしたシルエットが特長。
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