学生時代に、ダンスの衣装を作られていたんですね。

はい。当時は衣装を一から作っていました。デザイン、型紙作り、生地選びから縫製まですべて自分で行っていたので、洋服を一着作ることの大変さと工程を学べました。その経験が、今の仕事に活きていると思います。また、リポーターとして様々なお店や商品を紹介してきたことも、ラデリアの魅力を伝える為のスキルになっていると感じています。

ショップチャンネルは生放送ですが、難しさなどありますか？

放送時間内で商品の魅力を伝えきる難しさを感じています。ラデリアの良さをたくさん知っているからこそ、あれも言いたい！これも伝えたい！という気持ちと、残り時間や伝えるタイミングなどのバランスを毎回試行錯誤しています。また、本番前には家の鏡の前で「この話をするときは、どんな風にウェアを見せたら伝わりやすいかな？こんな動きをしてみようかな？」と研究しています。

「ラデリア」って、どんなブランドですか？

業界大手のメーカーが展開しているブランドです。メーカー全体としては、年間約1,000万着のパジャマ・ルームウェアを生産していて、パジャマ・ルームウェア生産量は国内トップクラス(2020年3月〜2021年2月　メーカー調べ)。「ラデリア」はその中で、大人かわいいをテーマに、家の中でくつろぎやすくリラックスできるルームウェアを提案しています。ホルムアルデヒド検査もクリア。また肌触りが優しい素材を使用していることも特徴のひとつです。

女性目線の「嬉しい」が溢れていると聞きました。

「肌触りが優しい素材がいい」「体型をカバーしたい」「デザインもお値段も可愛いく」などの願いが叶うような商品を作り続けています。10年以上の経験を持つ女性デザイナーだからこそ、そういった、女性目線の「嬉しい」が溢れるものを生み出せるのだと思います。スタイルアップや使いやすさに対するこだわりは驚くほど。捲り上げた袖や裾が落ちにくい工夫など、機能性も考えられています。

家事などの際にも動きやすいのは魅力的ですね。

窮屈感なく、ゆったりとリラックスしやすいシルエットに仕上げているので、家事などの際にもとても動きやすいのが特徴です。着心地の良さを堪能しながら、家の中でもお洒落を楽しんでもらい、ストレスフリーに過ごしていただけたらと思っています。

スタッフの皆さんの中での人気商品ってあるんですか？

表面に変化のある着心地の良い素材が人気ですね。中でも、透けが気になりにくいチャコールやネイビーなどの濃い色が多く選ばれているようです。

完成までにとことんこだわった部分があると。

着心地の良さとシルエットの美しさを両立するために、何度も着用サンプルを作成して、細部に至るまでサイズ調整をしました。さらに、大人の女性が着やすいカラーに仕上げるために色調整も繰り返し、納得のいくものが完成しました。

思い出に残っているお客様とのエピソード、教えてください。

オンエア中にお電話を繋いでくださったお客さまから、「娘の分も一緒に２着買いました」とおっしゃっていただいたことがあります。大人かわいいデザインの「ラデリア」は、年代問わず幅広いお客様に楽しんで頂けるようにお作りしているため、親子2代で手に取ってくださったことがとても嬉しかったです。私自身も母とお揃いで着用し楽しんでいます！

阿部さんにとって、「ラデリア」とは？

何でもない日に手に取った、小さな花束のようなもの。花束を持つとそれだけで、見た目に心が華やぎ、香りに癒され、自分自身が女性であることを改めて認識するような感覚を覚えます。そんな花束の魅力と同じように、「ラデリア」はただ着るだけで、日常にそっと女性らしさを咲かせてくれる存在。優しい肌触りに癒される美しいラインのウェアは、女性らしい丁寧な暮らしをサポートしてくれています。

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