ブランドテーマ
『品格と美の追求』
<美しい後姿に品格が漂う そんな服作りを目指しています。>
大切なセレモニーの席で着用されるフォーマルウェアだから、ご着用されるお客様のことを想いつつ、一着一着を創っています。できる限り永く、できる限り美しさを際立たせるように、女性らしいシルエットを「後姿」にこだわって設計されています。後姿を見られるシーンが多いセレモニーシーンでは、その後姿に「品格」と「美」が備わっていなくてはなりません。人体を立体的に捉え、着心地を損なわない上に、美しいシルエットを追求する姿勢で、デザインからパターン設計に至るまでこだわりの意識を持って製作しております。
パターン設計
(株)アルタモーダでは、現在7名のパターンナーが「大野式立体裁断」の考え方を取り入れ、日々研鑽を積んでいます。「大野式立体裁断」とは…大野順之助氏は日本の既製服の基礎を作ったといわれる人物で、国内では多くのアパレルパターンナーが技術を学んでいます。当然のことながら、布は平面です。大野式以前は、服作りは平面で考えられていましたが、それを人間の身体にあわせた立体(3D)で理論付けた事で、洋服が身体に沿い、ボディラインを美しく、スタイル良く演出し、動きやすさと軽さをも実現したのです。「大野式立体裁断」の技術は、立体(3D)の世界ですので、厚みや奥行きなどの成形には誰でもすぐには手に入れられないノウハウがあり、それがブランド各々の特徴になっているといえます。
ITの力
パターンの設計図製作には、アパレルCADシステムを取り入れて、精度と効率を両立させています。とくに、Lサイズの設計には、最新の3D技術を採用して、2,000名を超える3D人体データを基に製作された人台を採用しています。それぞれの体型に合った無理のない服は、着心地が良くてスッキリ見えると好評です。
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