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【内容】
・本体、蓋、木台（鍋敷き）、レシピ（兼取扱説明書）

１．５合用で少量の炊飯ができるコンパクトサイズの有田焼おひつ炊飯鍋をご紹介です。直火はもちろん電子レンジでもご飯が炊け、そのままおひつとして保存もできます。
※電子レンジでの炊飯は１合までです
耐熱陶器は素材特性上、蓄熱性があり、火を止めてからも余熱効果があるので、ご飯をおいしく蒸らし炊き上げます。さらにフタは二重構造で上からの熱を逃しにくく、本体は底面高台部分を肉厚にすることで構造特性上、火を消した後もしっかり蓄熱して高温をキープすることができます。
持ち運びに便利な専用木台（鍋敷き）付き！　焼目加工で食卓でもお洒落なデザインです。

＜本体＞
■材質：
有田焼で製造しています。
耐熱陶器は素材特性上、蓄熱性があり、ご飯を炊く際に火を止めてからも余熱効果で蒸らし、炊き上げます。
無数の微細な気孔がある多孔質素材で、この気孔が程良く水分を吸収するため、おひつとしてお使いいただく際にご飯の乾燥を防ぎ、時間が経ってもおいしいご飯を召し上がっていただけます。
また、ご飯の量に対しておひつが大きすぎるとご飯が乾燥しやすいため、おひつとしてもおすすめのサイズ感です。
■構造：
お米に均等に熱が通るように鍋の内側に丸みをつけ、対流を起こしやすい形状でお作りしています。この工夫により、ガスの火力（中火以下）を逃がさずしっかり蓄熱し、ムラなくおいしく炊き上げられます。
また、鍋底を丸みのある形状にしたことで、しゃもじですくいやすいのも特徴です。
■使い勝手の良い仕様：
食器棚にも食卓にもコンパクトで場所を取らず、取り扱いしやすいデザイン。
内側には炊飯時に便利な０．５合、１．０合、１．５合の水量目安ライン付きです。
炊飯を１．５合までの少量サイズにした理由は、１．５合はお茶碗で約３〜４杯。１合は約２〜３杯分。毎日、炊き立てのご飯を食べていただきたいという思いから、１．５合までの食べきりサイズでお作りしました。家族で炊きたての１食分、もしくは１〜２人暮らしの方でも約１日分の炊飯ができます。残ったご飯はおひつとして保存できるので便利。
＜フタ＞
二重構造でお作りし、中空になっていることにより、熱伝導を防ぎ外気が伝わりにくく、また本体の熱を外に逃がしにくい構造です。この二重構造の技術は、当窯元では通常カップや食器などに採用しており、初めて鍋の蓋に応用しました（当取引先調べ）。
フタ合わせ渕の部分は深めの溝にしており、吹きこぼれを軽減します。
＜木台＞
手作業で作られた日本製です。
持ち運びがしやすく、桐の素材に焼目をほどこし、本体との色合いも良く、食卓にそのまま出してもおしゃれな雰囲気を演出します。
渕部分の凹は、フタを外した時に一時的に立て掛けできる加工です。しゃもじにもご利用できます（お持ちのもののサイズや形状にもよります）。
＜製造窯元のこだわり＞
本品のフタは“株式会社清山窯”、本体は“株式会社西山”の２社の窯元でのコラボ商品です。両窯元が機能性に特化し、研究を重ねて作り上げました。
フタの作製をした“株式会社清山窯”は、二重構造の器をメインに製造しており、二重構造の製造過程は企業秘密。二重構造の陶器は珍しく、清山窯のすごい技術です。
本体は“株式会社西山”で作製。一般食器はもちろん耐熱陶器での機能性商品にも力を入れており、現代のニーズに合わせた陶器を日々開発しています。

【材質】
・本体：耐熱陶器
・蓋：磁器
・木台：桐
【サイズ】
・本体：約径１５×高さ１１．５ｃｍ
・蓋：約径１３×高さ３．５ｃｍ
・木台：約幅１７．５×奥行１７．５×高さ２ｃｍ
【重さ】
・本体：約７７０ｇ
・蓋：約２０５ｇ
・木台：約１２０ｇ
【容量】
・本体：約７８０ｍｌ
【耐熱（冷）温度・温度差】
・耐熱温度差：本体＝３５０℃
【使用可能　熱／冷源】
・ガス：可、電磁（ＩＨ）調理器：不可、電熱調理器：可、ハロゲン調理器：可、電子レンジ：可、オーブン：可、冷蔵：可、冷凍：不可
・オーブン：蓋は不可
【メンテナンス】
・食器洗い機：可、食器乾燥機：可
・食器洗い機、食器乾燥機：木台（鍋敷き）は不可
※詳細は取扱説明書参照
・焦げ付いた場合は、水を入れて沸騰させる。
・炊飯以外で調理をした後にごはんを炊くと臭いが移る場合がある。１〜２度、水を沸騰させてからの洗浄をおすすめ。
・鍋本体の焦げ付きが取れない場合は金たわしを使用できる。
・鍋本体は吸水性がある為、焦げ付き等により変色や跡が付く場合がある。気になる場合は重曹での沸騰洗浄をおすすめ。
【使用上の注意】
※詳細は取扱説明書参照
・本品は手作業により釉薬のムラがある場合があるが使用上問題ない。
・調理中、調理後はミトン等を使う。
・長時間水の浸け置きはしない。
・空焚きはやめる。
・てんぷら油を溜めての加熱は絶対にやめる。
・ガスコンロで使用の場合、安定しない場合には金網などを利用する。
・調理後、テーブルなどに置く場合は、鍋敷きなどを使用する。
・冷蔵庫で保存できるが、長期保存はできない。食材に合せて早めに食べる。
・炊飯時は多少ではあるが、吹きこぼれが発生する場合がある。
＜木台＞
・火の近くでは使用しない。
・十分に乾燥して管理する。
・電子レンジ、オーブン等には使用できない。
・他の調理器等には使用しない。
・色目ムラや若干のサイズ等が異なる場合があるが、使用には問題ない。
【同梱書類】
・取扱説明書（レシピ兼用）
・鍋敷き使用上の注意
【保証書（有無）、保証期間】
・なし
【原産国（地）】
・日本製