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  • 第37回小枝雅与さん編
  • 株式会社トレイン
    エグゼクティブ ディレクター
    小枝雅与さん MASAYO KOEDA

PROFILE

こえだ まさよさん

高橋圭三プロダクションに所属しリポーターや司会を務めた後、高級宝飾店でPRディレクターを経て1989年にトレイン インターナショナルへ入社。トレイン初の自社ブランドである「Stay Fit」を初め、カリスマゲストとして数々の商品を紹介し、ヒット商品を送り出している。

仕事は自分の成長の場。ルーティンは何も生みません。私にとって、仕事は自分を成長させてくれるかけがえのないもの。人間力が高められるトレーニングの場でもあると考えています。私の仕事では、ルーティンの中からは何も生まれないので、常に変化と革新を起こし、お客さまに楽しんでいただきたいです。

新しいものや誰もやったことのないことをこれまで、私は常に欲張りに生きてきました。お客さまの「あったらいいな」という声に応えられるよう、新しいもの、新しい売り方、新しい見せ方を常に探しています。私自身が欲張りだから、新しくて面白いものや、誰もやったことのないものに飛びついてしまうんです。「メディカル ステイフィット」を2002年に発売した時も、日本で初めて着圧ストッキングの正しい履き方を提唱したり、「ステイフィット」では、雑誌の付録にしたり、世界初の「片足売り」をしたり、さまざまな挑戦をしてきました。
実は私は、幼いころから「自分で切り開いて何かをしていきたい」と考えるような、変わった子どもでした。でも両親はそんな私を面白がって認めてくれていました。学校で支給された黄色い傘に油性ペンで模様を描いて先生に怒られた時も、両親は「オリジナリティがあって面白いね」と受け留めてくれました。そういう個生を認めてくれる幼いころからの環境が、今の私を作っているのだと思います。

苦しい時こそ「上機嫌」を心がけています今まで、ありがたいことにショップチャンネルさんや世界のトップブランドともお仕事をさせていただいています。これはすべて人からいただいた幸せです。私の好きな言葉の一つに「敬天愛人(天を敬い人を愛する)」があります。今ある幸せはすべて周りにいる皆さんからいただいたもの。皆さんに出会えたその強縁を大事にしたいと思っています。私がこの「強縁」体質でいるために心がけているのは、「上機嫌でいること」。苦しい時こそニコニコしていることが大事だと思います。笑っている人の方が近寄りたくなりますよね?不機嫌になるのは簡単。だからこそ、上機嫌でいることは自分自身の人間力も試されるし成長にも繋がると思うので、常にニコニコ、ポジティブでいられるように常に意識しています。

オンとオフはしっかり切り離してリフレッシュ仕事が楽しくて何かと忙しくしてしまうのですが、週末になったら軽井沢の別宅に行って読書をしてのんびり過ごしたり、大好きなゴルフを楽しんだり、しっかりオフの時間を作っています。
宝塚や舞台を観劇するのも本当に大好きで、よく観に行きます!ショップチャンネルが生放送なので、舞台の生の空気感とシンクロしているんです。出演者がどんな気持ちで演じているかを考えながら見て、常に感性豊かでいたいと思っています。

これからもお客さまの「あったらいいな」に応えますストッキングや下着など、試し履きのできない商品をご支持いただけることに感謝しています。私も50代半ばを過ぎた主婦です。その視点を大事にして「あったらいいのにな」という思いに応えていきたいと思います。私自身もショップチャンネルさんの大ファンなのでたくさん買ってしまうのですが(笑)、これからも私自身がいちお客さんであり、主婦であるという点からも自信を持って皆様におすすめできる商品をお届けしていきます!