ショップチャンネル | Recruiting Information

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マニュアルも、
正解も存在しない。

セールスプロデューサーは、生放送を運営担当しているメンバーの司令塔として放送中の販売を支え、法令順守の徹底を担う役割です。ショップチャンネルの番組にはセリフの台本がなく、すべてがフリートーク。番組の中で、ご注文をいただける瞬間はどこなのか。1秒でも無駄にすることはできません。また生放送なので、OA中に商品説明として法令上適していない表現がないように注視し続けることも必要です。 セールスプロデューサーの仕事には細かなマニュアルがなく、同じ商品を扱うにしても、一人ひとり進行方法が違います。プロデューサーと商品の数だけやり方があり、唯一の正解は存在しないという難しさがありますが、ご注文の数はリアルタイムで確認できるため、どのポイントがお客さまの心を躍らせることができたのか、ダイレクトに分かるのが面白いです。

お客さまの心に、
いかに寄り添えるか。

私は2012年にセールスプロデューサーとなり、翌年より看板番組を任せてもらえるようになりました。その理由は、お客さま目線に一番近かったからではないかと思っています。セールスプロデューサーのメンバーにはファッションなどの販売経験者もいますが、私は新卒入社で物流の仕事からスタートし、コンタクトセンターの仕事も経験しました。当時、お客さまの生の声に触れ、多様な視点を獲得できたことは、セールスプロデューサーとしての大きな糧になりました。セールスプロデューサーには、常にお客さまの心に寄り添うことが求められます。 「ショップスタースクエア」という午前0時から始まる番組は、商品に関わるすべての人の想いが詰まったものをその日初めて売り出す場所です。責任の重さも感じますが、番組を通じて多くのお客さまが喜んでくださる姿を想像すると、私自身もワクワクしながら仕事に取り組めるのです。

テレビ通販という、対話。

テレビやインターネットは一方的な情報発信の媒体だといわれることがありますが、当社の番組は違います。生放送で商品のご紹介をする当社の番組は、いわば「お客様との対話」を実現している通信販売といえます。放送中に寄せられるお客さまからのリクエストにお応えして商品紹介や表現を工夫することもありますし、ご注文状況を見ながら演出方法を予定と変更することもあります。このようにリアルタイムでお客さまの反応を見ながら番組を作ることができるからこそ、テレビという大きな影響力を持つ媒体ながらも、お客さま一人ひとりとのつながりを近くに感じられる、他にはないビジネススタイルといえるのです。番組づくりの最前線にいるセールスプロデューサーは、テレビの先にいらっしゃるお客さまと番組を通じて信頼関係を構築していく仕事だと思っています。今後も、お客さまの声に寄り添ったより良い番組進行を追及し、一人でも多くのお客さまに心おどる瞬間をお届けしたいです。

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